アトピー性皮膚炎・対策・改善体験談〜アトピー性皮膚炎を対策・改善しよう
                                          >2−5.お風呂の塩素除去&ゆっくり入浴で免疫力UPを行う

5.お風呂の塩素除去&ゆっくり入浴で免疫力UPを行う
                                 〜アトピー性皮膚炎・対策・改善体験談〜

   アトピー性皮膚炎が「あれ?」綺麗になった?という経験が誰でも、たまにあるかと思いますが、
   管理人が何度も「症状が軽くなった、すべすべになった」を経験したのが、海水浴と温泉になります。

   海水浴は、塩分が良かったのか、紫外線が良かったのか分かりませんが、なかなか日常的には難しいです。
   そして、温泉。管理人は、硫黄泉や塩化物泉(白骨温泉や草津温泉や箱根温泉などの白いお湯)で、すべすべになりました。
   ちなみに、人や症状によっては、効果の有る無しや、逆に痛くなる場合もあるようですので、試す場合には注意してください。

   そして、意外と知られていないのが、家のお風呂で肌のトラブルの原因となる塩素の問題。
   日本の水道は、菌の繁殖を抑えるために、世界的に見ても、塩素の量が多く、安全性が高められています。

   しかし、逆に塩素による肌の影響が問題となります。温泉街で育った人が水道水のお風呂に入り、全身が赤くなった例もあるなど、
   塩素は肌に影響を与えるものです。飲む場合と比較して、直接接する方がアトピー性皮膚炎への影響が大きいと言われています。

   家では、一番風呂に入る人への影響が一番大きいため、症状の悪い人は、他の家族が入った後に入るように心がけましょう。
   現在は、入浴剤でも対応できますし、シャワーヘッドやバスタブヘッドにも安価に対策ができるので、おすすめです。

   そして、何より、湯船に浸かることは、基礎体温を上げ、免疫力をUPさせてくれます。
   現在、日本人の寿命が世界トップクラスである理由のひとつに、湯船に浸かる習慣が挙げられています。
   湯船に浸かり、免疫力を上げ、リラックスすることで、症状改善を促進させたいですね。
   尚、湯上りは、肌が温められ、乾燥&痒みが発生し易いので、湯上り後の保湿などスキンケアは気を付けたいです。